仁淀川町秋葉祭り
令和2年2月11日、土佐三大祭りの一つに数えられる秋葉祭りが普段は静かな集落である仁淀川町別枝地区で好天の中、霧の窪、本村、沢渡の三つの地区が繰り広げる祭囃子、鳥毛ひねり、子供たちの太刀踊り、屈強な若者が担ぐお神輿など約200人にも及ぶ行列を、1万人を超す観光客が見守る中で賑やかに開催されました。また、これに先立ち2月9日には神様が里帰りする日といわれ、お神輿を秋葉神社本殿から岩屋神社まで担ぎ下ろす行事があり、高吾北消防署員も地域に貢献とばかりに一肌脱いで協力してきました。 |
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高知新聞社取材
令和2年1月31日(金)、高吾北消防本部初の女性消防士西森愛さんの取材に高知新聞社が来署しました。西森消防士も緊張した面持ちながら記者のインタビューにもしっかりと自分の意見を述べていました。取材内容の詳細は2月11日の高知新聞に掲載されていますのでそちらをご覧ください。 |
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佐川町文化財防火デー防火訓練
令和2年1月24日(金)、佐川町と町教育委員会主催による文化財防火デー防火訓練が、このほど佐川町文庫庫斜(ぶんここしゃ)・名教館(めいこうかん)にて実施された。消防団・署による延焼防止の連携消火訓練や地域住民による初期消火訓練などを実施した。管内の佐川町には重要な文化財がたくさんあり、町民がワンチームとなって防火に対する意識を高めていくことが最も大切であると再認識した一日となった。 |
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応急手当指導員講習
令和2年1月20日(月)新人消防職員2名の応急手当指導員講習を実施した。8時間におよぶ座学や実技などの指導技法等を学び、最終実技試験では先輩消防士の前で緊張の中本番さながらの救急法説明を手技を交えながら実施し、先輩方からも容赦ない質問を浴びせられタジタジとなる場面も見られましたが、頑張った結果二名の職員は見事修了証を手にしました。今後は地域住民の皆さんに指導することになりますが、まだまだ技術に不安もあります。しかし、これから場数を踏むことで成長していくはずですので、どうぞ温かく見守ってあげていただければと思います。 |
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橘中津トンネル合同訓練
令和2年1月15日(水)、国道33号線の愛媛、高知県境に1月末に開通する橘中津トンネルで、両県の警察、消防、国土交通省の各機関が集まり、救急救助合同訓練が実施されました。今回の訓練では、トンネル内で車両2台が衝突し、複数の傷病者が出ているとの想定で行われ、警察による車両誘導に続き、久万高原町消防本部と高吾北消防本部によるトンネル内での救出活動、最後に国土交通省による事故車両の撤去と一連の流れを確認し、各関係機関にとって非常に有意義な訓練となりました。国道33号線の高規格道路計画がまた一つ達成され、ドライバーにとっても走りやすくなったと思います。ご安全に!! |
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令和2年仁淀川町出初式
令和2年1月12日(日)仁淀川町出初式が池川山村広場において、多数の関係者が出席のもと盛大に挙行されました。 |
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令和元年度中国・四国ブロック緊急消防援助隊合同訓練
令和元年11月30日〜12月1日にかけて、中国・四国緊急消防援助隊合同訓練が土佐市と須崎市において開催された。今回は、令和元年11月30日(土)午前8時30分高知県南方沖合を震源とするM7.9の地震が発生し、高知県で最大震度6弱が観測された。県内では、複数個所で家屋の倒壊・座屈、山・崖崩れが発生しており、被害の全容は把握できていないが、甚大な被害が発生していると見られる。また、沿岸部では大津波警報が発令されている。これらの被害による死者、負傷者が多数発生しており、更に被害が拡大する見込みである。このため県内の消防力のみでは対応が困難であることから、緊援隊の応援を要請するが、その後も余震及び津波が発生し多くの地域が孤立した。沿岸部では家屋が流出するなど被害は甚大なものとなっているとの想定であった。また、高知県下15消防本部でも、南海トラフ巨大地震に伴う合同訓練を平成25年から持ち回りで継続して開催しており、各消防本部の大規模災害時に備えた初動対応や受援マニュアルの確認及び図上訓練や想定訓練を実施している。今回訓練を見学し感じたことは、災害が発生してからでは既に遅く、如何に普段からの備えが大切であるかということを改めて感じさせられた二日間であった。 |
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高吾北女性防火クラブ研修
令和元年11月21日〜22日にかけて管内の女性防火クラブ員34名、署員4名で広島県呉市、岡山県倉敷市へ研修に行ってきました。初日は呉市役所において、二日目は倉敷市消防局において「平成30年西日本豪雨」の時の活動及び被害の状況、現在に至るまでの復旧活動など貴重な講義をお聴きしました。市や気象庁が発表する避難を促す情報が住民への避難行動に繋がっていないという言葉が印象的でした。また水没した箇所での救助活動では電線が障害物となりボートで活動するときは接触しないよう注意しないといけないなど、普段では考えられない状況だったことが分かりました。
また二日目には、岡山県矢掛町の旧矢掛本陣石井家住宅の見学も行いました。河川より土地が低いため水が引かず大変だったと当時の状況を教えていただきました。
二日間とも貴重なお話を聞くことができ、女性防火クラブとの親睦も深まり大変良い研修となりました。 |
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令和元年度高知県消防操法大会
令和元年10月13日(日)標記の大会が好天の中、高知県消防学校で開催された。管内消防団は、ポンプ車の部に仁淀川町森分団と越知町越知分団、小型ポンプの部に仁淀川町川渡分団と佐川町尾川分団が出場し、成績は森分団9位、越知分団12位、川渡分団4位、尾川分団9位という結果でした。ポンプ車の部で優勝した本山町消防団おめでとうございます。小型ポンプの部で優勝した高陵Aの分団の皆さんおめでとうございます。高陵Aについては、来年千葉県で開催される第27回全国消防操法大会でのご健闘をお祈り申し上げます。 |
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山郷に心を求めて集う会
令和元年8月17日(土)、恒例の高吾北消防主催「山郷に心を求めて集う会」が、仁淀川町「しもなの郷」において医療関係者、消防関係者、地域住民など約80名が集い研修会を開催した。第一部では、田野病院の石原潤子医師と高知医大西山謹吾教授による講演、質疑応答では白熱した議論が展開された。第二部の意見交換会では、山郷の美味しい食材に参加者らは舌鼓を打ち、近況報告などぶっちゃけトークが周囲の山々にこだまし、普段はもの静かな山郷に一時の賑わいをみせていた。 |
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四国地区救助技術指導会
令和元年7月27日(土)、高知県消防学校において第48回消防救助技術四国地区指導会が開催された。当消防本部からロープ渡過(標準タイム28秒・持点100点)とロープブリッジ救出(標準タイム1分15秒・持ち点400点)の二種目に出場した。結果はロープ渡過で岡隊員が23秒6の減点なしで入賞(100点)。ロープブリッジ救出については、1分20秒でありタイムオーバーと減点により惜しくも入賞を逃した(385点)。選手、審査員、応援に駆けつけてくれた署員の皆さん、大変お疲れ様でした。来年以降も署員一丸となって頑張ってください。 |
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佐川高校体験学習
令和元年7月22日から24日までの三日間、高吾北消防署に「いのち輝け〜さくら咲くプロジェクト〜」の一環で、インターシップ事業の一つである体験型地域課題発見・解決学習として、佐川高校生1名が実習にやってきました。三日間ではありましたが、少しでもお役に立てたのなら消防署としても幸いです。お疲れ様でした。これで、今年度の中学生と高校生による職場体験は終了となりますが、来年以降も高吾北消防本部は地域や子供たちの活動のために、微力ではありますが協力していきますので、佐川町、越知町、仁淀川町の中学生や佐川高校の皆さん、体力に自信のある隊員たちが優しい笑顔で待っていますので、これからもどんどん体験に来てください。 |
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四国救助指導会に向けて!
第48回消防救助技術四国地区指導会がいよいよ7月27日(土)と迫ってきました。選手たちは、日夜訓練に励み後は成果を発揮するのみとなっていますが、7月25日は大会会場である高知県消防学校に最後の調整にやってきました。選手は【ロープブリッジ救出】@番員大ア隊員・A番員吉村隊員・B大西隊員・C大原隊員【ロープブリッジ渡過】岡隊員です。さて、本番でみんなの笑顔が見えると良いのですが! |
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越知中体験学習
令和元年7月2日〜4日まで、越知中の生徒3名が高吾北消防署に職場体験にやってきました。体力訓練やロープ結索、救助訓練、放水訓練など、内容の濃い三日間となりました。体験学習が終わる三日目には、3名ともいい顔つきになっていたように思います。3名の子供たち、いつか苦しかったり悩み事などで壁にぶつかった時には、この三日間の厳しい訓練を思い出してください。きっと何かの役に立つと思います。3名とももよく頑張りました。そしてお疲れ様でした。また遊びにきてください。ありがとうございました。 |
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令和元年度仁淀川町消防大会
令和元年6月30日(日)、仁淀川町田村訓練場において同大会が開催され、操法や放水競技において熱い戦いが繰り広げられた。ポンプ操法では、小型ポンプの部で川渡分団、ポンプ車の部で森分団が優秀な成績で、10月13日に開催される高知県大会への出場権を獲得した。川渡分団においては、県大会が全国大会出場の予選を兼ねており、昭和時代に全国を制し高知県下でも名を知らしめた分団で、古豪復活を強くアピールした町大会であった。(全国大会出場の切符を是非奪還してほしいと思います。)また放水競技では、各分団とも作戦を練っており、消防署も大変参考になる競技となり、総合優勝は仁淀方面隊であった。 |
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佐川中体験学習
令和元年6月18日〜20日まで、佐川中の生徒5名が高吾北消防署に職場体験にやってきました。体力訓練やロープ結索、救助訓練、放水訓練、地水利点検、ドクターヘリと救急車による出動もま近で見学するなど、内容の濃い三日間となりました。毎年、体験にやってくる未来の消防士たちに感想を聞くと、やはり体力訓練がハンパないとのことでした。この三日間の体験が将来何かのお役に立てれば、私たちも嬉しいかぎりです。頑張れ佐川中! |
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越知町水防演習
令和元年度越知町水防演習が6月16日(日)好天の中、宮の前公園で開催された。ここ数年は競技から離れ、全分団で一つのことをやってみようという計画から、今年度はロープワーク訓練と土のう積み工法訓練に無線運用訓練を併用した訓練を実施した。 |
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令和元年度高知県総合防災訓練
令和元年6月9日、大規模な災害を想定することにより、総合的な防災体制の確立を図るため、メイン会場である香美市鏡野公園では南海トラフ地震想定訓練、風水害想定訓練、仮設医療救護所開設・運用訓練、倒壊家屋や埋没車両からの救助救出訓練、建物火災消火訓練、水防工法などが実際され、更に各サテライト会場でも総合防災拠点運営訓練、航空機による各種訓練、医療従事者搬送訓練、孤立地域対策訓練など各種に渡り訓練が行われた。 |
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令和元年度高知県中央地区消防協議会
令和元年5月24日(金)、標記の同会が仁淀川町大渡ダムにある秋葉の宿で開催されました。定例表彰や感謝状が贈られ、引き続き議案審議に移りましたが、どの議題も満場一致で可決され無事に本会を終了することができました。この中で、昨年の第26回全国消防操法大会に出場した、いの町消防団の結果報告が同町消防団長からあり、続いて二年に一度開催されるソフトボール大会の抽選が行われ、11月にまた熱い戦いが幕を開けることとなります。 |
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「2018年7月西日本豪雨災害呉市」講演開催
令和元年5月17日(金)当消防本部において、高吾北消防連絡協議会及び警察・消防連絡協議会が開催され、申し合わせ事項などの確認や新人職員の紹介などを行いました。会議後、平成30年7月に発生した西日本豪雨で、1府13県で死者220名、行方不明者9名という甚大な被害(平成30年7月31日現在)をもたらし、被災地の一つとなった、広島県呉市消防局西消防署で当時警防調査係長として隊員の安全管理の徹底や市民の安全確保に当たり、災害の最前線で活躍された、現在同署副署長の廣瀬剛志司令長をお招きし講演を開催しました。管内では三町役場や消防団、佐川警察署、高知県からは消防政策課や県内10消防本部など総勢120名が聴講し、当時の災害の内容や被災の様子、道路が通行止めとなり緊援隊の受援の難しさや、河川の氾濫により市街地が冠水し、道路は陥没、家屋は流され土砂で埋まり、夜間の活動は非常に難しく恐怖さえ覚えるなど大変貴重な体験談が聴けました。その中でも、特に重機の必要性を訴えていたことや、殉職者を出してはならないという言葉が印象に残りました。毎年のように、異常気象ともいえるような大雨や地震などの災害が頻発し、日本全国で大災害を引き起こしています。当消防本部管内でも、5月20日(月)に一日中降り続いた強い雨の影響で、総雨量が250mmを超え、いつものことながら夜間に国道33号線を通行止めにするなどの対応がとられました。今回大きな災害には至らなかったものの、この講演では今後の豪雨に対する備えについて参加者全員が防災、減災を考える良い機会になったのではないかと思います。今回、講演に携わっていただいた職員や各関係機関の皆さん、ご協力本当にありがとうございました。 |
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令和元年度高吾北消防本部消防団員ポンプ操法教養
令和元年5月12日(日)標題の教養を開催しました。平成23年から始まった管内消防団教養も、平成30年度を除いて今年で8回目を迎えることとなりました。毎年消防団員を対象に基礎・幹部教養を開催してきましたが、本年度は平成29年度に引き続きポンプ操法の教養を開催したところ、操法熱の高い高吾北管内だけのことはあり、8分団から58名の団員がポンプ車と小型ポンプ両部門の座学と実技教養に参加し、熱心に指導を受けていました。午前中の座学では、昨年富山県で開催された第26回全国消防操法大会上位チームの映像を参考にして学習し、その後今年度の高知県操法実施要領に則った変更点などの座学、午後からは午前中の座学から学んだことを確認をしながら実技研修を実施しました。佐川町、越知町、仁淀川町の三町とも、目標は一つ全国消防操法大会出場権奪還! |
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高知県消防大会
平成31年4月24日(水)、平成最後の高知県消防大会が、高知県立県民体育館で開催されました。県下の消防職・団員など消防関係者が一堂に集い、各部門で功績のあった各関係者に表彰状などが渡された。中でも、配偶者功労賞(内助の功)の部門では、佐川町から高橋佳代さん、藤本しのぶさん、越知町から濱田栄子さんが出席し、栄えある受賞となりました。 |
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